こんにちは。こると(@korutobase)です。
私の主要投資方法、インヴァスト証券のTQQQ(ナスダック100トリプル)運用設定方法ついて解説します!
2023年12月をもって、こちらの運用からは撤退しました。
備忘録として記事は消さずに置いておきます。
TQQQ(ナスダック100トリプル)とは?
ナスダック100トリプルとは、ナスダック100を3倍した株価指数のことです。
ナスダック100とは、米国NASDAQ(ナスダック)市場の代表的な企業の株式で構成される株価指数のことです。
詳しい内容は、NASDAQに上場している時価総額上位100銘柄(金融除く)を対象とする時価総額加重平均型の株価指数です。
TQQQ(ナスダック100トリプル)運用設定方法【基本】
トライオートETFの認定ビルダー鈴さんの「ナスダック100トリプル×ブロック戦略」を参考にしています。
この運用設定方法を簡潔に説明すると、ナスダック100トリプルを『0~160ドルまでを想定レンジと考え、4ブロックに分けて稼働・停止を行い運用』するものです。
想定レンジ | 注文口数 | 利益幅(ドル) |
---|---|---|
0~40ドル | 8本 | 140 |
40~80ドル | 46本 | 8 |
80~120ドル | 28本 | 8 |
120~160ドル | 20本 | 8 |
注文を稼働させると、指定した価格での自動売買が行われます。
例えば、40ドルで買い注文が成立した場合、その後価格が上昇し48ドルに達すると、売り注文が成立し決済され、確定利益が発生します。
相場が上下することで利益が生み出されるという点では、マネースクエアのトラリピのイメージに近い手法かもしれません。
(投資対象は全く違いますが…。)
TQQQ(ナスダック100トリプル)運用設定注文状況【現在】
TQQQは2021年後半以降、価格が高騰、高止まりしている印象でした。
インヴァスト証券ではTQQQの分割が行われることが発表されました。
2022年1月に実施された分割後の運用設定注文状況
2022年4月現在の実際の注文状況をまとめたものが下記の表です。
想定レンジ | 注文口数 | 利益幅(ドル) |
---|---|---|
40~80ドル | 46本×2 | 8 |
80~90ドル | 17本×2 | 8 |
現在の基本想定レンジは、40~80ドルと考え、通常の2倍の本数を発注しています。(攻めています。)
もう一つは、80~90ドルに17本×2口の発注となっています。
これは、2022年1月の分割実施前の設定:想定レンジ120~160ドルが決済されないまま分割され、残っているものです。
含み損は発生していますが、再び上昇し、決済されるのを待つのみなので、特にすることはないです。
実際の注文設定確認画面はこちら!
下の画像は、実際のインヴァスト証券の注文設定確認画面のスクリーンショットです。(パソコン版)
こちらの画面で、利益幅を変更したり、注文の稼働/停止を設定することができます。
インヴァスト証券にはスマホ用アプリもあります。
アプリは、約定照会などの確認に向いており、設定の変更はパソコンの方が適していると思います。
まとめ
インヴァスト証券で運用している、TQQQ(ナスダック100トリプル)運用設定方法を解説してきました。
実際の運用実績(確定利益)も記事にしていますので、ぜひご覧ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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