2020年に購入したPanasonicのドラム式洗濯乾燥機で、U23エラー表示が出てしまいました…!
「U23・U32・U33・U34」は洗剤や柔軟剤の自動投入ができていないことを知らせるエラーです。
※Panasonic公式サイトより引用
本記事では、U23エラーの解決手順をお伝えしたいと思います。
結論から先に言うと、この記事内で書いている作業は全て無料で対応してもらえました!
説明書記載のエラー解消方法を試してみる
自動投入できていない箇所は、エラーによって異なります。
- 「U23」が表示されている場合 ⇒ 液体洗剤または柔軟剤
- 「U32」が表示されている場合 ⇒ 液体洗剤
- 「U33」が表示されている場合 ⇒ 柔軟剤
- 「U34」が表示されている場合 ⇒ おしゃれ着洗剤
「U23」のエラーが表示されていたので、液体洗剤と柔軟剤どちらもお手入れを実施しました。
しかしエラーは改善されませんでした。
Webフォームまたは電話で修理を依頼する
ケーズデンキでの購入品なので、ケーズデンキの修理受付に関して検索すると、
修理についてというページがあり、ドラム式洗濯乾燥機は「出張修理WEB受付フォーム」で修理申込みが可能でした。
フォーム入力送信後、修理受付担当者から1日以内には着信がありました!
故障の詳細を聞かれますので、事前に内容をとりまとめておきましょう。
この電話にて「U23」エラー以外にも気になっていたことについて、担当者に伝えしました。
これが結果としてとても良い方向にいきました!!
修理対象についての聞き取りが完了すると、すぐに修理日程の調整を行います。
こちらも事前に予定を調整しておくとよいでしょう。
後日修理担当者から電話があり、修理にかかる目安時間と、訪問時刻を伝えられました。
修理の実施内容
前章で記述しましたが、自動投入タンクエラー以外に、その他部分も修理・交換対応してもらうことができました!
修理・交換実施部分は下記の通りです。
自動投入タンク
「U23」エラーは、液体洗剤または柔軟剤の自動投入ができなくなるタンクのエラーでした。
修理担当者のお話では、説明書通りにお手入れをしても改善されない場合は、部品交換でしか改善されないそうです。
洗濯乾燥機本体背面部分のゴム交換
洗濯乾燥機の運転中に、キュルキュルと何かが擦れるような音がしていました。
このことを修理受付担当者にお伝えしていました。
修理担当者のお話では、本体背面部分のゴムの劣化によるものだそうで、無料で交換してもらいました。
見えない部分なので素人には全く判断がつかないと思います。
乾燥機モーター部分の交換
我が家は毎日2回は乾燥運転をしています。
購入時に比べ、明らかに乾燥に時間がかかるようになり、乾燥フィルターお手入れ表示も頻繁に出ていました。
このことも修理受付担当者にお伝えしていました。
乾燥機モーター部分をまるごと交換してもらうことができました。これも無料です!
乾燥機能に関しては、機械がごっそり新しくなったことと等しいと思います。
交換してもらって以降は、目に見えて乾燥時間が短縮されました!(電気代が厳しいので助かります…)
修理担当者が、取り出した古い部品を見せてくれましたが、ほこりがびっしり付着してしまっていました…。
(小さいこどもやペットがいるご家庭では、髪の毛などが細く、フィルターを通過してモーター部分に到達してしまうようで、通常よりも早くほこりがたまってしまうそうです。)
「乾燥フィルターの拭き取り」と「専用ブラシによる通気口のお手入れ」しか、普段できることはないそうです。
なので、乾燥時間が長くなってきたと感じたら、修理をお願いしてよいと断言されました。
修理・交換費用は無料
今回の実施していただいた修理・交換費用は、すべてが無料でした。
所要時間は2時間弱でした。
我が家はケーズデンキで購入し、長期保証に加入しており、かつ保証期間内のため無料でした。
もし今後洗濯乾燥機をご購入される方は、ぜひ長期保証をつけることをおすすめします!
まとめ
Panasonicドラム式洗濯乾燥機でエラー表示!故障?修理費用はかかる?について、記述してきました。
今回は「U23」エラーがきっかけとなり、各種部品の交換や修理を実施してもらいました。
エラーが表示されていなくても、「乾燥時間が長くなった」「いつもと違う音がする」など気になることがあれば、
一度修理受付センターへ問い合わせをしてみるとよいと感じました。
また、年に数回は、下記の専用洗濯槽クリーナーで掃除をすることが推奨されているようです。
排水溝フィルターの汚れもピカピカになるほど洗浄力があり、イやな匂いもスッキリ解消されます。
試したことがない方は是非やってみることをおすすめします!
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